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2020/03/28(土) 中山10R 伏竜ステークス

3回中山1日目  ダ1800m 基準タイム:1:53.3 次走平均着順:4.77着(13頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ヘルシャフト 牡3 56.0 藤岡佑介 1:53.4 -0.4 1-1-1-1 38.8(5) 27.8 10 506(±0)+0.6 74.8
2着 9 テーオーケインズ 牡3 56.0 大野拓弥 1:53.8 0.4 7-7-8-9 38.4(2) 7.7 5 478(-4)+1.0 70.3
3着 3 ミヤジコクオウ 牡3 56.0 ミナリク 1:54.0 0.6 13-13-11-7 38.2(1) 11.6 6 496(+2)+1.2 68.1
4着 12 アメリカンフェイス 牡3 56.0 吉田豊 1:54.0 0.6 11-10-6-5 38.7(4) 113.0 13 474(-2)+1.2 68.1
5着 7 レーヌブランシュ 牝3 54.0 池添謙一 1:54.1 0.7 9-7-6-6 38.9(6) 25.1 9 450(-4)+1.3 63.0
6着 13 ダノンファラオ 牡3 56.0 坂井瑠星 1:54.4 1.0 2-2-2-2 39.6(8) 3.7 1 522(±0)+1.6 63.7
7着 1 ヤウガウ 牡3 56.0 岩田康誠 1:54.4 1.0 5-5-3-4 39.4(7) 4.3 2 482(-4)+1.6 63.7
8着 4 ヴォルスト 牡3 56.0 三浦皇成 1:54.5 1.1 12-12-13-11 38.6(3) 37.9 11 494(-6)+1.7 62.6
9着 10 ジゲン 牡3 56.0 津村明秀 1:54.7 1.3 7-5-3-3 39.7(9) 16.8 7 442(±0)+1.9 60.3
10着 11 イモータルスモーク 牡3 56.0 田辺裕信 1:56.1 2.7 9-10-8-7 40.7(10) 22.0 8 492(+2)+3.3 44.8
11着 6 ロンゴノット 牡3 56.0 石橋脩 1:59.9 6.5 5-7-8-12 44.5(12) 6.4 4 486(±0)+7.1 2.6
12着 5 ライトウォーリア 牡3 56.0 丸山元気 2:00.0 6.6 3-3-3-10 45.0(13) 6.1 3 482(-2)+7.2 1.4
13着 8 アメリカンベイビー 牡3 56.0 石川裕紀 2:00.2 6.8 4-4-11-12 44.4(11) 108.5 12 482(+6)+7.4 -0.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からマイナス0秒5への変動、日曜がマイナス1秒2。1200m対象の数値は土曜はマイナス0秒9からマイナス0秒7への変動、日曜がマイナス1秒4だった。なお、日曜の数値は2Rまでのモノ。遡って9日間の馬場差を確認しておくと、ほとんどはマイナスの数値で、速い時計の出る日が多いが、雨や風の影響度によって時計の出方は異なり、1日の中でも時計の出方が異なる変動の日が多くなっている。
 終日良馬場の土曜の馬場差が変動なのは、風邪の影響があったため。午前中は風が目立つ程ではなくて、それが午後になって強まって行った。特に直線は強烈な向かい風。この部分を2回走る1800mは時計の出方は遅くなっている。1200mも午前中より0秒2ほど時計を要していた。そして土曜日の夜8時ごろから降り出した雨は、日曜朝の8時の段階で36ミリを記録して、その後も降り続けてレース終了時に雪に変わった。そして短時間で大雪となり、3R以降の中止が決定した。日曜1R・2Rの馬場差は土曜朝と比較しても高速化していた。その後天候は回復して来たが、中1日の明日の競馬は速い時計が出やすいコンディションだと考える。
レースコメント
 2着テーオーケインズについて。
2着:テーオーケインズ 解説推奨
 デビューから4戦は全てワンターンの競馬だった。コーナー4回は初めてで、何とか馬群に入れて追走していたが、1000m通過後から他馬を気にしてか、順位が下がって行ってしまう。4コーナーで前と離されて、左ムチ2発。反応が鈍くなっていた。自分自身本命だったので、これで終わりと観念していたが、これから再び追撃態勢に入って、ヤウガウとレーヌブランシュの間を割ってゴールでは2着まで上がって来た。これには少しビックリした。2着馬に交わされながらも差し返して勝った東京1600mの1勝クラスもそうだったが、競馬を諦めない良い根性をしている。距離はほぼ万能。ワンターンの方が競馬はしやすいと思うが、オープンを勝てる器と見て良いと思う。
本命を打って目を覆ったのは4コーナー。嫌気を出して後退と思っていたが、終わってみれば2着まで来てビックリした。前走東京の1勝クラス勝ちも一旦はダノンファストに前に出られて負けたと思った所から、差して来てビックリした。2戦連続でビックリさせてくれる馬はそう居ない。1粒で2度おいしいグリコのような(ちょっと古いが)、そんな存在ではないだろうか。ダートの3歳オープンなので、次がどこかわからない不安もあるが、個人の狙い馬としては、2度もビックリさせてくれたこの馬しかいないと言った感じ。ヘルシャフトは楽勝だったが、逆に言えば先行有利の流れを最後方からここまで差して来たという事。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.612.712.912.612.512.512.513.11:53.1
当レース 12.511.312.513.212.912.212.412.713.71:53.4
前半800m:49.5後半800m:51.0
前半600m:36.3中盤600m:38.3
(600m換算:38.3)
後半600m:38.8
グラフ

払戻金

単勝22,780円10人気枠連2-69,320円26人気
複勝2
9
3
810円
300円
370円
10人気
5人気
6人気
ワイド2-9
2-3
3-9
2,160円
5,230円
1,530円
26人気
46人気
17人気
馬連2-97,440円25人気3連複2-3-936,990円104人気
馬単2-916,280円61人気3連単2-9-3259,140円662人気


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